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こんにちは!
昨日に引き続き、新作の紹介をさせて頂きます。
本日のブランドは『Kearny』
先日、第一弾の入荷があり、そちらでもブログを書いているので見逃している方は読んで頂けると嬉しいです^^
kearny
jarrett
¥38,500(税込)~
20AWのテーマでもあった「 I’m old fashioned 」を引き継ぎ、新たに3型が加わりました。
沢山のアーティストがカヴァーするこの曲を眼鏡でカヴァーしたいとの考えから生まれた各モデル。
様々なヴィンテージ眼鏡から抜き取り仕上げたディテールの一つ一つは、クラシカルな表情を持ったニューモダンな雰囲気。
フレームカラーも魅力なセルフレームモデルです。
丸さすぎず四角すぎずバランスの取れた形のフレーム。
レンズの大きさはやや小ぶりで主張しすぎないサイズ感です。
端に行く程フレームに厚みが出ていて、やや四角形に近い印象。
kearnyらしいベーシックでありながら今までに無い新しさも感じられる一本です。
レンズは反射防止のマルチコーティング加工を施した blue greenレンズを使用。
コーティングを施すことで光の反射を防止し、ちらつきをなくしています。
見えやすく目が疲れにくくなるコーティングですので、そのままの伊達眼鏡として使用しても、眼鏡屋さんで度入りのレンズや色つきのレンズに交換して使用することも可能です。
kearny
flanagan
¥38,500(税込)~
クラウンパント型のデザインでやや太めのフレームを採用。
クラシックなデザインでありながらも、現代風の雰囲気を感じる顔なじみの良いアイテム。
こちらもセルフレームモデルになります。
Kearnyはセルフレームにこだわり眼鏡をつくっている。というのはもうご存知かと思います。
年々セルを扱う職人さんも減少していくなかで、とくに注目して頂きたいのは『黒』のセルフレーム。
セルロイドというのは非常に硬い素材なので、その丈夫さからメガネフレームに加工されるようになった素材。
硬い素材がゆえに、現在主流となったアセテートと比べ、「磨き」の工程に約3倍もの労力がかかってしまうんです。
それに加えて可燃性も高く、取扱いの難しい素材でもあります。
しかし、セルロイド特有の深い艶は本当に美しい。
普通のプラスチックでつくられたフレームとは一味違った風合い、奥行、光沢を持つのが特徴なのですが、
その特徴や魅力が最もわかりやすいのが黒フレーム。
黒がとても深いんです。
黒の重みが全然違って、まさに漆黒です。
それと同時に黒のセルフレームは職人の技術が如実にあらわれてしまう。
確かな腕のある職人さんでしかつくる事が出来ないものです。
セルフレームというだけでも希少ではありますが、さらに黒フレームは特別な感じがします。
なので私は黒のセルフレームをお勧めしたい。
以上です!
こればっかりは写真では伝わらないので店頭まで試着しに来てください!
もちろんweb shopでも販売しておりますので、遠方の方はメールでも電話でもご相談下さいね。
Shiota