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こんにちは。
4日間の臨時休業を終えて、phenomに新しい什器が出来上がりました。
前よりも店内の雰囲気に重厚感が出てかっこよくなりましたよ!
是非見に来てください!
さて、
本日の紹介は、最近追加で入荷してきたアイウエア〝kerny〟です。
夏らしい気候の日も増え、サングラスを探している方も多いので、今回はサングラスを中心にオーダーしましたよ!
サングラスのレンズが予め入っているものを、後からお好きなカラーレンズや度入りのレンズに交換も可能ですし、
眼鏡をサングラスに変更も出来ますので、レンズよりもフレームに注目して選んで頂けると幅が広がるかと思います^^
生産は全て眼鏡の一大産地、福井県鯖江市。
眼鏡の国内生産95%以上を占める鯖江でもセルロイドを加工できる工場は数件と言われています。
良い眼鏡を少しでも多く作り、残していきたいというデザイナー熊谷氏の思いが詰まった眼鏡。
ファッションとしてそのシーズンの洋服に合わせてもいいのですが、
長い目で見て、何年も愛用して頂ける一本をじっくり選んで頂けると嬉しいです。
Blake
¥39,600(税込)~
βチタンテンプルを使用した全てKeanyのオリジナルパーツで構成された至極の逸品。
thomasからソフト枠とナイロールを削ぎ落とし、フロントβチタンで0.75㎝まで細く仕上げた、
過去最高に細いフレームになっています。
どの角度から見てもスタイリッシュな極細フレームは、レンズの大きさもかけやすいサイズ感。
かけ心地もかなり軽く、つけていることを忘れてしまいそうです。
ヴィンテージのような佇まいが印象的な一本です。
カラーは、gold、silver、gold×gray lens、brown×gray lensの4色をご用意しております。
Raymond
¥39,600(税込)~
こちらもBlake同様、βチタンテンプルを使用した過去最高に細いフレーム。
金属部分はチタンパーツの為、経年劣化がしにくく、金属アレルギーの方でもご使用頂けます。
六角形をした印象的な極細フレームで、かっこよさと丸い曲線が柔らかさも表現しています。
レンズは反射防止のマルチコーティング加工を施したレンズを使用。
コーティングを施すことで光の反射を防止し、ちらつきをなくしています。
見えやすく目が疲れにくくなるコーティングですね。
そのままの伊達眼鏡として使用しても、眼鏡屋さんで度入りのレンズや色つきのレンズに交換して使用することもできますよ。
カラーは、gold、gold×gray lens、silver×gray lensの3色。
coit
¥33,000(税込)
San Francisco の kearny street の頂上が coit tower です。
coit towerに訪れた際デザインしたモデルで原点回帰し、世の中に受け入れられるポピュラーな一点を作ろうと考えたモデルだそう。
シャープなリムはセルロイド製ならではのしっかりとした質感で安定感のある掛け心地。
ウエリントンとパントの中間、お互いの良い所がミックスされた、人気のモデルです。
kearnyの眼鏡はセルロイドを使用していることが特徴なのですが、先にご紹介させて頂いた2品番はミニマルなメタルフレームでした。
かけ心地の軽さや、凛とした雰囲気が魅力でしたが、こちらのセルを使用しているモデルはキチンとボリューム感のあるもの。
現在の眼鏡フレームの主流はアセテート(プラスチック)なのですが、19世紀中頃に誕生した素材で多くのヴィンテージ眼鏡に使用されているセルロイドは、透明感のある美しい光沢が特徴で、古き良き素材。
本物志向の方には是非お勧めさせて頂きたい一本です。
grant
¥33,000(税込)
お次は、kearny streetの隣を通るgrant streetにて考えついたモデル。
coitの兄弟的な存在をイメージしたボイメージスリントンです。
本セルロイド特有の上品な艶感と、繊細で滑らかな曲線のフロントが印象的です。
歳月をかけて十分に乾燥させた硬質なセルロイドの特性を活かしてテンプルに金属芯が入らない、”ノー芯”という伝統的製法で製作されています。
フレームに厚みがなく、スッキリとしたデザインのため、 どんなお顔にもすっきり馴染む一本です。
hans
¥38,500(税込)
ノーズパッドのない「一山」(いちやま)が特徴的なデザインのhans
フライフィッシングの発展に貢献した、ハンス・ハンター氏から名前をとったモデルです。
レンズの形はボストンをベースにしたクラシックなデザインですが、既視感の無い形です。
極細フレームによるスタイリッシュなデザインで、装着感はゼロ重力。
全体の線が細く、シンプルでスッキリとした印象ですので、老若男女関わらずユニセックスなスタイルでお使いいただけます。
steve
¥42,900(税込)
ラウンド型をベースに最新の技術と過去の技術を融合させた゛1955 collection のモデル。
日本の最新の技術によるダブルリムのレンズやチタンをセルロイドで挟み込んだ二重のブリッジなど、非常に手の込んだ構造で作られています。
また、今回のモデルではブランド初のスパルタ・テンプルが採用されていることも特徴。
蝶番からテンプルまでがひと続きで作られた美しいデザインです。
メタル部分は軽量で耐久性のあるチタンフレームとノーズパッドを使用、ストレスなく掛けていただけます。
desmond
¥38,500(税込)
ジェローム・カーンという人が作曲者の曲をテーマとし、多くのミュージシャンがカバーしていまず。
デザイナー熊谷氏が、もし自分がその曲をカバーするとしたらと考えた時に「眼鏡」を通して表現したモデルです。
太すぎず、細すぎない、絶妙なバランスのdesmond。
セルロイド製の特徴を存分に発揮する、瑞々しい光沢感がポイントです。
端に行く程フレームに厚みが出ていて、やや四角形に近い印象。
kearnyらしいベーシックでありながら今までに無い新しさも感じられる一本です。
今回入荷のあった品番を中心に紹介させて頂きましたが、8月にはもう一度、新作と再入荷がある予定です!
この時期になると随時在庫が動いている状況ですので、一度店頭まで見に来て頂けると嬉しいです^^
お待ちしておりますね。
Shiota