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こんにちは。
kearnyの紹介をしてから本日4日目ですが、
今日は定番のモデルをご紹介させて頂こうかと思います。
実はスタッフも愛用しているモデルなのですが、
私がついついお勧めしがちな品番でもあります。
理由はとにかく見た目が好きだから。
シンプルなデザインの中にも、クオリティや素材のディテールにこだわった完成度の高い眼鏡です。
kearny
steve
¥42,900(税込)~
サイズ:レンズ幅 44.0㎜/ブリッジ幅 22.0㎜/テンプル幅 145㎜/レンズ天地幅 40.0㎜
カラー:gold×gray
アメリカで可燃物質規制法が成立し、国産のセルロイドの輸出ができなくなってしまった1955年をテーマとし、最新の技術と過去の技術をクロスオーバーさせたシリーズモデルの一つ。
フロントにレンズの周囲をチタンで二重に取り巻く形状の「ダブルリム」という構造を採用し、2色のリムでバイカラーに仕上がっています。
ヒンジ(蝶番)部分は、硬質なチタンを削り出して作られたスパルタ蝶番を採用しており、見た目もスッキリと美しく、耐久性にも優れています。
日本製のチタンフレームは海外からの評価が高く、日本の眼鏡を特徴づける代表的な素材になっています。
ブリッジにはチタンをセルロイドで挟み込むデザインを採用し、モダンチップ(耳にかける部分ですね)にもセルロイドを採用しています。
顔に馴染み易いデザインですが、上品に個性を主張してとてもバランスの良い眼鏡です。
セルロイドという昔からある素材に、当時のドイツにあった技術と、ダブルリムという今の日本最先端の技術を融合させた。
これがテーマでもあった〝最新の技術と過去の技術のクロスオーバー〟という訳ですね。
ブリッジ部分のチタンとセルが挟み込まれたデザインですが、実際に眼鏡をかけてみると顔の中心にくる部分なので意外と主張があって、個性的なんです。
人とは違ったものを身につけたい方。
ファッション的な目線で眼鏡探しをしている方にはとてもお勧めしたいモデルです。
1900年代初頭のドイツインダストリアルを纏ったコレクションを作り出す為に、Rをつけた丁番や、平打ちの様な薄いテンプルなど、型から起こしたパーツを惜しげもなく使用した贅沢な一本。
こちらはあらかじめサングラスレンズの入ったモデルです。
薄いグレーのレンズですので、室内でもかけやすいかと思います。
もちろん自分で好きなレンズへカスタムも可能ですので、お近くの眼鏡屋さんへ相談して下さいね。