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2022.07.19

今日から毎日kearnyの紹介をしていきますね。

こんにちは。

またしても久しぶりの投稿になってしまいました。
phenomerica店頭では少しだけセールもやっているのですが、それよりも新作の入荷が立て続いてスタッフの購買意欲が止まりません….!!!

今月、来月は秋冬アイテムの入荷ラッシュです!

もう秋物か…..
さすがに気が早いかも…..
と思う気持ちもあったのですが、この時期に入荷してくる秋物は今すぐに着られるものばかりなので先物買いしても大丈夫ですよ~

洋服を見てもらいたい気持ちは山々なのですが、これから夏本番だと思うと、まず紹介しないといけないアイテムがあります。

サングラスや眼鏡などのアイウエアです。

紫外線は目から侵入します。
本格的な夏がくる前に、皆さん一つは持っていた方が良いかと。

 

 

2013年に眼鏡ブランド<kearny>

デザイナー熊谷氏が、古着バイヤー時代に寝床としていたサンフランシスコ・カーニー通りにちなんだブランドネーム。名には“歴史と文化の交差”という意を込めています。

アメリカのヴィンテージ眼鏡に魅了され、日本でも少なくなっている職人によるハンドメイドのセルロイド眼鏡を作りたいという想いからブランドを立ち上げました。

時代と共に減少していくセルロイドフレームに頑なにこだわって製作し、このSSでは新たなライン<acekearny>もスタート。
生産は眼鏡の一大産地、福井県鯖江市。眼鏡の国内生産95%以上を占める鯖江でもセルロイドを加工できる工場は数件と言われています。良い眼鏡を少しでも多く作り、残していきたいというデザイナー熊谷氏の思いが詰まった眼鏡です。

 

 

自身が好きな音楽や年代といったフィルターを通してアイテムをつくるkearny。
特に1950年代のアメリカの音楽に魅力を感じるのですが、当時はコンタクトレンズもないのでメガネをかけて演奏しているアーティストがすごく多い。例えばビル・エヴァンスは、クラシックメガネの代名詞であるアメリカンオプティカルのそれを掛け演奏していました。
kearnyのアイテムにはそんなヒト、コト、モノから着想を得て作られるが多いのです。

こちらで紹介させて頂くのは「I’m old fashioned」をテーマに製作した第二弾iCloud Photos (40)

ジェローム・カーンが作曲し、数多くのアーティストがカバーしたこの曲。
デザイナー熊谷氏が、もし自分がその曲をカバーするとしたらと考え「眼鏡」を通して表現したモデルです。

 

 

サイドの2ドットのオリジナルディティールやチタン製のノーズパッドなど、ベーシックでありながら今までに無い新しさも感じられる一本。

クラウンパウント型のデザインをベースに、オールセルロイドのやや大きめのフレームを採用。
洗練した雰囲気を醸す、フレンチヴィンテージの六角型というより、少し男っぽさも感じられるkearnyらしいデザインに。
少し横に長さを引き出したデザインもkearnyと思わせる、こだわりのディテールです。

クラシックなデザインでありながらも、現代風の雰囲気を感じる顔なじみの良いアイテムです。

 

レンズは反射防止のマルチコーティング加工を施したレンズを使用。
コーティングを施すことで光の反射を防止し、ちらつきをなくしています。
見えやすく目が疲れにくくなるコーティングです。
そのままの伊達眼鏡として使用しても、眼鏡屋さんで度入りのレンズや色つきのレンズに交換して使用することも可能です。

当店は眼鏡屋さんではないのでレンズの交換はできないのですが、お近くの眼鏡屋さんへ持っていってもらえばどのお店でも調整やレンズの交換を承ってくれます。

じゃあ眼鏡屋さんで買えば良くない?

と思う方もいるかと思います。

そうなんです。
ただ眼鏡が欲しくて眼鏡を探している方は専門店に行って頂ければ良いかと思います。
でも、眼鏡屋さんでは全身鏡でファッションとのスタイリングはできないでしょう。
その人の顔に合った眼鏡を選ぶのは大前提として、せっかく洋服が好きなんだから、眼鏡やサングラスをファッションの一部としてトータルで見てもらいたいんです。
いつもの眼鏡。だけでなく、
こんな洋服が着たいときはこんな眼鏡。
スタイリングの外しとしての眼鏡。
こんな雰囲気で見られたいからイメチェンの眼鏡。
とか、骨格や顔のパーツに合う眼鏡だけじゃなくて、その人の洋服やライフスタイルも引っ括めて相談に乗らせて頂けたら嬉しいです^^

あーだこーだ言いながら眼鏡を試着してもらう時間が好きです。

なので気軽に試着してみたいと伝えてくださいね。